長年の・・・。 [日記]
昨日、元巨人軍の長嶋茂雄氏と松井秀喜氏に、国民栄誉賞が贈られました。日本中が歓喜の渦に。
特に、ジャイアンツファンの皆さんには、忘れられない日になったことでしょう。
マスコミでは、両氏の師弟関係おけるエピソードを挙って、紹介していました。
そのエピソードは、どれもが、両氏の絆の強さを物語るものでした。
私も、少しの間だけ、・・・、と言っても約10年間程ですが、アマチュア野球に取り組んだ時期がありました。
私の場合は、そのような、美談になる師弟関係のエピソードなどありません。他愛もない、ものでした。
ただ、アマチュア野球と言っても、そのクラスに応じて、どうしても、シビアな勝ち負けは付きまとうものです。
勝利を得るためには、それなりの努力というものが必要になります。
私は、4番で、セカンドでした。特に、バッティングに関しては、成績を求められました。
故に、それに応えるための努力は、そこそこしたつもりです。
長嶋選手や松井選手程ではないですが、そこそこ、練習したものです。(笑)
特に、バッティング練習や素振りは頑張ったものです。(笑)(笑)・・・(笑)。
でも・・・です。でも・・・。
あまり、・・・、掌に、・・・、「マメ」ができなかったのです。
テレビで、松井選手の両掌を映し出す場面がありました。「血マメ」だらけなのです。
(一般的には、特に、プロ野球の選手はみんな「血マメ」だらけだそうです。)
で、私の場合は、何百回、何千回、バットを振っても、「マメ」ができませんでした。
すると、チームの監督やコーチからは、「お前、全然、バット振ってないだろ、」という話になるのです。
バット振りまくって、練習を積み上げた上に、「マメ」ができていないことを理由に、
「練習してないだろう」と下されるのは堪ったものではありませんでした。
「血マメができるまで、バットを振れ!」「血マメができるまで、バットを振れ!」が監督、コーチの口癖でした。
結構、引き摺った時期もありました。
さて、ところでです。
長嶋監督が松井選手に伝えたことの一つに、「バッティングがシックリいっている人は、マメができない」という
言葉があったそうです。・・・どういう意味で言われたのかは、不明です。何か意図があって伝えたことなのか?
本当の真実なのかは不明です。・・・でも、「バッティングがシックリいっている人は、マメができない」そうです。
それを聞いて、今更ながら、この年になっても、嬉しくなってきました。
練習を重ねて「マメ」ができなかった自分は、正解だったのだ!・・・なぁ~んて。(笑)(笑)
偉大な選手、偉大な指導者って、結構、凄いかもしれません。
正しく、選手を成功に導いて行くのです。
国民栄誉賞って、結構、凄い賞かもしれません。
その目的は、「広く国民に敬愛され、社会に明るい希望を与えることに顕著な業績があったものについて、
その栄誉を讃えること」
少なくとも、私には、このエピソードで、「明るい希望」を与えて貰えました。(笑)
長嶋さん、松井君。国民栄誉賞の受賞、本当におめでとうございます。
特に、ジャイアンツファンの皆さんには、忘れられない日になったことでしょう。
マスコミでは、両氏の師弟関係おけるエピソードを挙って、紹介していました。
そのエピソードは、どれもが、両氏の絆の強さを物語るものでした。
私も、少しの間だけ、・・・、と言っても約10年間程ですが、アマチュア野球に取り組んだ時期がありました。
私の場合は、そのような、美談になる師弟関係のエピソードなどありません。他愛もない、ものでした。
ただ、アマチュア野球と言っても、そのクラスに応じて、どうしても、シビアな勝ち負けは付きまとうものです。
勝利を得るためには、それなりの努力というものが必要になります。
私は、4番で、セカンドでした。特に、バッティングに関しては、成績を求められました。
故に、それに応えるための努力は、そこそこしたつもりです。
長嶋選手や松井選手程ではないですが、そこそこ、練習したものです。(笑)
特に、バッティング練習や素振りは頑張ったものです。(笑)(笑)・・・(笑)。
でも・・・です。でも・・・。
あまり、・・・、掌に、・・・、「マメ」ができなかったのです。
テレビで、松井選手の両掌を映し出す場面がありました。「血マメ」だらけなのです。
(一般的には、特に、プロ野球の選手はみんな「血マメ」だらけだそうです。)
で、私の場合は、何百回、何千回、バットを振っても、「マメ」ができませんでした。
すると、チームの監督やコーチからは、「お前、全然、バット振ってないだろ、」という話になるのです。
バット振りまくって、練習を積み上げた上に、「マメ」ができていないことを理由に、
「練習してないだろう」と下されるのは堪ったものではありませんでした。
「血マメができるまで、バットを振れ!」「血マメができるまで、バットを振れ!」が監督、コーチの口癖でした。
結構、引き摺った時期もありました。
さて、ところでです。
長嶋監督が松井選手に伝えたことの一つに、「バッティングがシックリいっている人は、マメができない」という
言葉があったそうです。・・・どういう意味で言われたのかは、不明です。何か意図があって伝えたことなのか?
本当の真実なのかは不明です。・・・でも、「バッティングがシックリいっている人は、マメができない」そうです。
それを聞いて、今更ながら、この年になっても、嬉しくなってきました。
練習を重ねて「マメ」ができなかった自分は、正解だったのだ!・・・なぁ~んて。(笑)(笑)
偉大な選手、偉大な指導者って、結構、凄いかもしれません。
正しく、選手を成功に導いて行くのです。
国民栄誉賞って、結構、凄い賞かもしれません。
その目的は、「広く国民に敬愛され、社会に明るい希望を与えることに顕著な業績があったものについて、
その栄誉を讃えること」
少なくとも、私には、このエピソードで、「明るい希望」を与えて貰えました。(笑)
長嶋さん、松井君。国民栄誉賞の受賞、本当におめでとうございます。
同感ですね(^^)
長嶋監督の姿に声に震えました。
by 西湘の風0829 (2013-05-07 10:55)
こんにちは。
松井選手の出身地である石川県では、新聞も地方ニュースもみんな松井だらけでした。
松井選手は、石川県民の誇りです。
by ピンキィモモ (2013-05-07 11:52)
バットが身体の一部になっていたんですよ。
監督やコーチは、凡人で分からないだけです。(笑)
by なんだかなぁ〜。横 濱男です。 (2013-05-07 19:35)
タコは出来てもマメは出来ない人が結構多いですハイ!
by OJJ (2013-05-08 21:15)
5月5日に東京ドームでこのお二人を迎えてファンにお披露目をしていた時、
実は私は隣の小石川後楽園にて風景写真を撮っていました。
最大音量のアナウンスの声とファンの歓声が聞こえていました。
微妙な臨場感を感じつつ、思い出に残る一日でした。
草野球、アマチュア野球。少年野球。いずれにしても関わる人はそれなりに真剣ですよね。それが楽しいのですから。
by orange (2013-05-10 22:09)
テレビでずっと観てましたが、ダブル受賞で大変盛り上がりましたね。
ミスターの笑顔も良かったです。
松井選手はメジャーで頑張ったんですが、私としては国内でずっと
やって欲しかった… きっと王さんに次ぐ700本以上は放って
凄い記録を残せたような気がするんですね…
by はまちゃん (2013-05-11 00:12)